TakashiYamanoue
Papers/発表論文†
2018†
- 山之上 卓,
"3年間に渡るRaspberry Pi を使った情報工学科の学部学生向けの英語の授業とその改善",
情報処理学会「情報教育シンポジウム」SSS2018, 熊本県水俣市, 8月19日-21日, 2018
- 概要: 情報工学科の学生が興味を持ちそうな教材を利用することにより, 英語に少しでも馴染んでもらうことを目指
し, Raspberry Pi を使った情報工学科の学部学生対象の英語の授業を3年間に渡って行っている. 教科書はRaspberry
Pi 上のPython プログラミングに関するものを使っている. 英文の教科書を読みながら, グループで協力しながら,
Raspberry Pi 上で実際にプログラミングを行うことにより, 英語を身につけさせようとしている. 初年度, グループで
教科書の概要をCMS に書き込むことでグループ間の情報交換を推奨し, 助け合って英語を学ぶ雰囲気を作ろうとし
たが, グループ活動に参加しない学生が多かった. 2 年目からは, 教員は毎時限, 授業開始直後に, 小テストの問題を
学生に周知し, 学生はグループ活動時間内に, その答えを得るために教科書を読み, 協力してRaspberry Pi を操作し
ながら正解を探ることを行った. グループ内の情報交換も奨励し. グループ活動後に, CMS を使って小テストを実施
し, その直後に正解例の提示と共に説明を行った. このように, 毎回, 教員が, 小さく, かつ明確な目標を学生に与え,
活動後の出来具合をすぐに学生にフィードバックすることにより, 学生の活動が活発化することを狙った. ところが
2年目の学生のアンケートの回答の中に, 「もっと教えてほしい」という要望があり, また, グループ活動に参加でき
ていない学生もいた. 授業評価アンケート結果も, 1 年目と比べて下がってしまった. 3 年目は基本的には2 年目のや
りかたを踏襲するが, 2 年目の不備を修正したり, 一部の小テストについては実施後に説明資料をCMS で閲覧可能に
したり, 学生に教科書の内容を何度も見直してもらう為に, 小テストだけでなく期末テストも実施したりする予定で
ある.
- https://www.slideshare.net/takashiyamanoue/raspberry-pi-111010413
- デモ・ポスター賞受賞: https://ce.eplang.jp/index.php?SSS2018
- Takashi Yamanoue, Daichi Yokoyama, Ryoya Umeda, Shota Morita, Takashi Ozeki and Noboru Nakamichi,
"An IoT System with Remote Re-configurable Wireless Sensor Network Nodes and Its Application to Measure
Activity of a Class", 7th International Conference on E-Service and Knowledge Management (ESKM 2018), Yonago, Japan., (2018).
- abstract: Herein, an Internet of Things (IoT) system with remote reconfigurable wireless sensor network (WSN) nodes is presented and its application to measure group work activity in a classroom is discussed. This IoT system consists of wiki pages, bots, (defined as remotely controlled devices), gateways, and remotely reconfigurable WSN Nodes. The bots/gateways and WSN nodes of the IoT system are controlled by scripts written on wiki pages that are read by the bot/gateways, which then forward the commands contained in the scripts to the WSN nodes. Each WSN node then executes the commands, obtains the resulting sensor values, and then returns those values to the bot/gateways. The bot/gateways relay the values and write them onto the wiki page. Each WSN node is flexible and reconfigurable because its behavior can be changed by the script commands written onto the wiki page. Using this IoT system, we created a measurement system to evaluate activity levels of group work in a classroom. After developing the measurement system, we found it was possible to adjust the sampling rate for obtaining sensor values simply by rewriting the script on the wiki page without directly manipulating the WSN.
- 山之上 卓,
"悪性Botnet包囲網におけるP2P通信検知の試み",
情報処理学会 研究報告インターネットと運用技術(IOT),2018-IOT-42(3),1-8 (2018-06-21) , 2188-8787
- 村上 順也, 山之上 卓,
"悪性Botnet包囲網におけるDGA検知の試み",
情報処理学会 研究報告インターネットと運用技術(IOT),2018-IOT-42(4),1-8 (2018-06-21) , 2188-8787
2017†
- Takashi Yamanoue
"Monitoring Servers, With a Little Help from my Bots",
SIGUCCS '17 Proceedings of the 2017 ACM on SIGUCCS Annual Conference, pp. 173-180, Seattle, Washington, USA, Oct.,2017.
- Abstract:
This paper discusses a method of employing bots instead of people to monitor servers or server rooms. A bot is a remote controlled computer or a remote controlled program. A bot is usually a malicious program which is an element of a botnet. A botnet is used for doing malicious things such as spreading spam mails or doing DDoS Attacks. We have made bots and we are using bots for doing beneficial things such as monitoring a server instead of doing malicious things. We are monitoring a web server in our campus using a bot. This bot is tweeting whether the server is running or not periodically on the twitter. We are also monitoring a server room in our campus using another bot. This bot shows managers transition of the room temperature and others.
- ACM Digital Library
- slide
- 山之上 卓
"Raspberry Pi を使った情報工学科の学部学生向けの英語の授業とその改善"
情報教育シンポジウム論文集、情報処理学会シンポジウムシリーズ vol.2017, No.6, (IPSJ SIGCE SSS2017), pp.23-30, 千葉県佐倉市, 17Aug.-19Aug. 2017.
- 概要:
情報工学科の学生が興味を持ちそうな教材を利用することにより, 英語に少しでも馴染んでもらうことを目指し, Raspberry Pi を使った情報工学科の学部学生対象の英語の授業を2年間に渡って行っている. 教科書はRaspberry Pi 上のPython プログラミングに関するものを使っている. 英文の教科書を読みながら, グループで協力しながら, Raspberry Pi 上で実際にプログラミングを行うことにより, 英語を身につけさせようとしている. 初年度, グループで教科書の概要をCMSに書き込むことでグループ間の情報交換を推奨し, 助け合って英語を学ぶ雰囲気を作ろうとしたが, グループ活動に参加しない学生が多かった. そこで, 1年目の終りからは, 毎回, 教科書の範囲内で小テストを実施している. 2年目からは, 教員は毎時限, 授業開始直後に, 小テストの問題を学生に周知している. 学生はグループ活動時間内に, その答えを得るために教科書を読み, 協力してRaspberry Pi を操作しながら正解を探る. グループ内の情報交換も奨励されている. グループ活動後に, CMSを使って小テストが実施され, その直後に正解例と共に説明が行われている. 毎回, 教員が, 小さく, かつ明確な目標を学生に与え, 活動後の出来具合をすぐに学生にフィードバックすることにより, 学生の活動が活発化することを狙っている.
- 山之上 卓
"ICT機器を利用して毎回定めた目標を達成するためのグループ学習を行う授業"
平成 29年度 ICT 利用による教育改善研究発表会 C-9, 東京都, 2017年8月
- 概要:
情報工学科の学生が受講する専門英語の授業において、小型コンピュータであるRaspberry Piを使い、グループ学習による、実習を伴う英語の授業を2年間に渡って実施している。1年目の授業実施によって明らかになった点を改善するため、2年目からは、CMSを使って、ほぼ毎回、小テストを実施している。学生に明確な目標を与えるため小テストの問題は授業の開始時に示している。最初の小テスト実施から4回連続してクラス全体の小テスト成績が向上するなどの結果が得られた。
- 横山大知・梅田凌弥・山之上 卓・森田翔太・尾関孝史・中道 上
"IoTシステムを利用したグループ学習の活発度の計測実験"
信学技報, vol. 117, no. 209, ET2017-37, pp. 35-40, 2017年9月.
- 概要:
グループ学習の活発度を客観的に計測することを目的として, 多数の地点で人の動きを計測するIoTシステムを開発した. このシステムを使って実際の授業におけるグループ活動の活発度を計測し, 同時に撮影したビデオと比較して, IoTシステムが計測した活発度とビデオを人間が見て判断した活発度を比較した.
- 山之上卓, 羅牧野
"センサネットワークのセンサ端末群をインターネット上のWikiページで制御するIoTシステムの試作",
研究報告インターネットと運用技術(IOT),2017-IOT-36(12),1-8 (2017-02-24) , 2188-8787.
- 概要:
インターネット上のWikiページにより、センサネットワークのセンサ端末群を制御するIoTシステムの試作について述べる。センサ端末群から得られるデータを管理者が観察している最中に、特定のセンサ端末のみ、データを取得する時間間隔を途中で変えたくなる場合がある。また、センサの出力が、ある値を超えた時だけ、インターネット側のサーバにデータを出力している場合、その値を変えて調整したくなる場合がある。本システムは、このような要求を、物理的に、センサ端末がある場所に行かなくても、世界中、どこからでも、そのセンサ端末群を制御しているWikiページの記述を変えるだけで、実現しようとするものである。
- slide
2016†
- Takashi Yamanoue ,
"An Interactive, Manageable and Wearable LED Matrix Sign System Using Wiki Software and Twitter"
5th International Congress on Advanced Applied Informatics | July 10-14, 2016 | Kumamoto, Japan,
pp.1223-1224, Jul.,2016.
- DOI 10.1109/IIAI-AAI.2016.255
- https://ieeexplore.ieee.org/document/7557815/
- Abstract:
An interactive, manageable and wearable LED matrix sign system is discussed. This system is realized by using Wiki software and Twitter. This system is also a bot network which consists of a Wiki page, Twitter and two bots. One bot of them is the device which reads the list of commands in the Wiki page and repeats to post a tweet on Twitter by interpreting the list of commands automatically. Another bot is the wearable LED matrix sign. The sign reads a tweet on Twitter, which is tweeted by the device or people and displays the tweet in the sign.
- Takashi Yamanoue, Noboru Nakamichi, and Kunihiko Kaneko,
"Enhancing Campus Cyber Security through a Class with Combination of Computer Ethics Videos and Logical Thinking"
SIGUCCS '16 Proceedings of the 2016 ACM on SIGUCCS Annual Conference, pp. 117-123, Nov.,2016.
- Abstract:
Further trials in a class for enhancing campus cyber security are discussed. The class uses computer ethics video clips and logical thinking teaching material. Rubrics (evaluation criteria) are shown to students and their activity in the class is evaluated by the rubrics. The video clips are designed for promoting discussion, and the logical thinking teaching material shows ways of discussion in a group. They should raise the retention rate of the class according to the "Learning Pyramid".
- https://dl.acm.org/citation.cfm?id=2974939
- 山之上卓,
"Bot とWiki を使った試験的な並列プログラミング"
情報処理学会, 研究報告インターネットと運用技術(IOT), vol. 2016-IOT-34, No.2, pp.1-12,2016-06-25.
- 概要: Bot と Wiki を使った試験的な並列プログラミング環境およびプログラム例を示す.情報セキュリティ担当者が頭を悩ませていた悪性 Bot の耐障害性と超並列性を,科学技術計算や一般的な計算を行うために有益な方向に利用することを目指す.例として動的計画法を用いて最小経路問題を解く並列プログラムを示す.ここで,必要な計算資源 (Bot と Web ページの数)はノード数に比例し,最小経路を計算するのに必要な時間は,求まる最小経路の弧の数に比例する.
- Abstract: An experimental parallel programming environment, which uses Bots and Wiki software, and an example program of the environment are discussed. The environment aims to use high availability and massively parallel feature of malicious bots for beneficial purposes. Parallel dynamic programming for solving a minimal path problem is shown as an example. Resources such like the number of bots and web pages are proportional to the number of nodes, and the time to solve the problem is also proportional to the number of arcs of the minimal path.
- slide: http://www.slideshare.net/takashiyamanoue/botwiki
- https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/index.php?active_action=repository_view_main_item_detail&page_id=13&block_id=8&item_id=164008&item_no=1
- 山之上卓,
"Twitter と Wiki を使った自動情報提示システム",
情報処理学会, 研究報告インターネットと運用技術(IOT), vol. 2016-IOT-32, No.5, pp.1-7,2016-03-03.
- 近藤 喜芳, 立花 篤男, 下園 幸一, 長谷川 輝之, 阿野 茂浩, 山之上 卓,
"時間付きマルコフモデルを用いた障害検知に関する一検証",
電子情報通信学会総合大会講演論文集 2016年_通信(2), 477 (2016-03).
- 概要:
筆者らは,NWの装置ログに記録されたリンク速度変更等の様々なイベント情報に基づき,NW障害を迅速に検知する手法を検討している[1].単一のイベント情報のみでは識別が困難な障害を検知するため,検討手法では,イベント発生を監視対象の状態遷移と捉え,その時系列遷移に着目し,発生数の少ない(稀な)遷移系列を抽出する.本稿では,キャンパスNWの装置ログから稀な状態遷移系列を抽出し,ユーザからの障害報告と照合した結果について述べる.
- 近藤 喜芳, 立花 篤男, 下園 幸一, 長谷川 輝之, 阿野 茂浩, 山之上 卓,
"時間付きマルコフモデルを用いた障害検知手法の提案",
電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 115(482) 109-112,(2016-03)
- 概要:
通信事業者が安定した通信サービスを提供するためには,ネットワーク装置の障害を迅速に検知し,適切な復旧対応を実施することが重要である.一般的に,ネットワーク装置障害はイベントログに含まれているアラート情報により直接的に検知されるが,より検知感度の高い手法として,イベントログ時系列パターンに着目し,発生数の少ないパターンを検知する方法も研究されている.これまで,マルコフモデルを用いてイベントログ時系列を学習し,状態遷移確率の低い時系列パターンを検知する手法が提案されているが,これらの手法は,各状態遷移の時間的な特徴を考慮していない.このため,平常時と同一の状態遷移を短時間に繰り返すような障害に対応できない課題がある.そこで,筆者らは時間付きマルコフモデルを用いて,状態遷移の時間的な特徴も考慮した障害検知手法を提案する.本稿では,提案手法の概要を述べると共に,キャンパスネットワークに設置されたネットワーク装置のイベントログを用いた評価結果について述べる.
- 山之上 卓, 内垣戸 貴之, 前田 吉広,
"どこでもICT強化教室にするポータブルクラウドとそれを使った授業の実際",
日本教育情報学会 第32回年会, (2016-8)
- 概要:
どのような場所でもICT強化教室にできる「ポータブルクラウド2016」と、それを使った授業の実際について述べます。ポータブルクラウドは無線LAN装置と様々な機能を持ったサーバ群を1セットにして持ち運べるようにしたもので、教師と受講者が普段持ち歩いているスマホやタブレットを用いて、画面を共有したり、共同作業したり、教材やファイルを共有したりすることができます。ポータブルクラウドを実際の授業やゼミや研究会で利用しています。ポータブルクラウドをより有効に利用する方法についても述べます。
- slide
- 山之上 卓
"Raspberry Piで英語を学ぶ。あわよくばPythonも",
情報処理学会 夏のプログラミング・シンポジウム2016報告集(2016-8)
- 概要:
英語の苦手な学生も, 少しでも英語に慣れ親しんでほしいという目的を実現するため, 英語の授業で, アクティブラーニング・グループ学習の導入, Raspberry Pi の利用, Raspberry Pi の操作とPythonプログラミングに関する教科書の利用を試みた. この授業では, 学生は, 毎回与えられた範囲の教科書の英文を見て, その内容を推定し, グループごとに手を動かして Raspberry Pi を操作し, 推定したとおり動くかどうか確認する. 手を動かすと, すぐに結果が返ってくるため, 推定した内容が正しかったかどうかについてすぐに確認することができる. 最近の技術動向に詳しい学生にとっては, Raspberry Pi を操作することやPython のプログラミングを行うこと自体がモチベーションの向上につながる. 情報工学科の学生であるので, プログラミングに関する教科書を利用することは, プログラミングの学習にも結び付き, プログラミングを学習したいと思っている多くの情報工学科の学生にとっては, その教科書を読む意義がある. 翻って, 卒業すること以外に大学に来ることの意義を見出せなくなっている学生にとっても, この英語の授業を受講することが他教科の理解につながるため, 学習意欲を向上させる可能性があると思われる.
- 平田篤,藤田健吾,伊勢本和広,山之上卓,
"Wikiページに書かれたR言語のプログラムの実行を可能にしたBotの試作",
平成 28 年度 (第 67 回) 電気・情報関連学会中国支部連合大会, R16-25-07, (2016-10)
- 概要:
我々はWikiとBotを組み合わせた情報処理環境の開発を行っている。今までにこの情報処理環境を使ってWikiに書かれたコマンドやプログラムによってBotを制御し、他のWikiページに書かれたデータを読み込んで計算を行い、結果をWikiページに書き込むシステムなどを開発した. 今回、今までこの環境が備えていたプログラミング言語に加えて、統計解析向けプログラミング言語Rのプログラムをこの環境のBotで実行できるように拡張した。それにより、家庭にPCなどのプログラミング環境がない場合もスマホのブラウザなどでR言語のプログラミングが可能になった。この環境のR言語プログラムの処理機能とBotから得られるセンサデータを組み合わせてIoTシステムのデータ処理システムをみんなで開発したり、利用したりすることも可能になる。
- 藤田健吾,平田篤,山之上卓,
"Raspberry Piとセンサで構成したBotと, R言語プログラムの実行が可能なBotと, PukiWiki を組み合わせたIoTシステムの試作",
第18回IEEE広島支部学生シンポジウム予稿集, A3-36(2016-11)
- 概要:
我々は, 多くの人々に開かれたIoTシステムとして, WikiとBotを組み合わせた情報処理環境の開発を行っている. 今までにこの情報処理環境を使ってWikiに書かれたコマンドやプログラムによってBotを制御し, 他のWikiページに書かれたデータを読み込んで計算を行い, 結果をWikiページに書き込むシステムや, 情報セキュリティ対策システムなどを開発した. 今回, この環境を構成するBotの一種として, センサをとりつけたRaspberry Pi を利用できるようにした. このBotと共に開発中の, R言語で書いたプログラムを実行可能なBotを, このBotと組み合わせることにより, 安価なIoT端末装置を沢山使ったIoTシステムを構築することが可能になる. 本論文では, Raspberry Pi とセンサを組み合わせて試作したBot の概要と, 使い方と, その実装方法について述べる, また, 授業中の学生の活動状況を実時間で把握し, 教師に情報提示するシステムを, 本情報処理環境を用いて開発する計画についても述べる.
- 平田篤,藤田健吾,伊勢本和広,山之上卓,
"Wikiページに書かれたR言語のプログラムによるデータ解析を可能にしたBotの試作",
インターネットと運用技術シンポジウム2016論文集, 情報処理学会シンポジウムシリーズNo. 2016,
pp. 91-97, (2016-12)
- 概要:
Wikiページに書かれたR言語のプログラムによるデータ解析を可能にしたIoTシステムの試作について述べる. このシステムは今まで我々が開発していたWikiとBotを組み合わせた情報処理環境をR言語のプログラムが使えるように拡張したものである. このシステムを使って授業中にどのくらいの学生が起きていて, どのくらいの学生が寝ているかをリアルタイムで教員に表示するシステムを開発中である.
- 山之上卓
"インターネット上のWikiページ上でエッジ側端末のI2Cデバイスの設定と入出力を可能とするIoTシステムの試作",
インターネットと運用技術シンポジウム2016論文集, 情報処理学会シンポジウムシリーズNo. 2016, pp. 91-97, (2016-12)
- 概要:
インターネット上のWikiとLANに接続されたBot群によって構成されたIoTシステムを開発中である. このBot群はWikiに書かれたプログラムやコマンドで制御される. 今回, Raspberry Pi にI2Cデバイスを接続したBotにおいて, Wikiに書かれたプログラムによりそのI2Cデバイスの設定と入出力を行うことができるよう,このIoTシステムを拡張した. このことにより, このBotを一度このIoTシステムに参加させると, インターネット上のWikiページを書き換えることにより, その設定を行ったり, Wikiページ上でI2Cデバイスの入出力を行ったりすることが可能になる. 例として, 一つのBot(Bot-1)がI2C光センサの値を読み取ってWikiページに書き込み, もう一つのBot(Bot-2)が, そのWikiページに書かれた光センサの値を読み取り, その値によりサーボモータを動作させるシステムを試作した
- slide
2015†
- 森永寛紀, 牛之濱宅哉, 木村亮介, 赤木康宏, 三嶋道弘, 小野智司, 山之上卓, 川崎洋,
"簡易な3次元ビデオ計測システムとWebベースのデータ共有サービスによる効率的な教育コンテンツ作成支援",
日本バーチャルリアリティ学会論文誌(TVRSJ) Vol.20, No.4, pp.311-321, 2015.
- Takashi Yamanoue, Keiichiro Yoshimura, Kentaro Oda, Koichi Shimozono,
"A Wearable LED Matrix Sign System Which Shows a Tweet of Twitter and Its Application to Campus Guiding and Emergency Evacuation",
Proceedings of the 43rd annual ACM SIGUCCS conference on User services, St. Petersburg, Florida, US, 9-13 Nov., 2015
- ACM Digital Library
- Abstract: A Wearable LED matrix sign system which shows a tweet of Twitter is discussed. The wearable LED matrix sign of the system is a mobile sign and it can be located any place any time, if a person wears the sign and goes there at the time. The wearable LED matrix sign can be controlled from a remote place by a manager because its contents can be modified using Twitter. The manager also can know where is the LED matrix sign using the GPS function of the LED matrix sign or calling the person who wears the sign. The LED matrix sign system can be used for special events such as conferences on a campus. It also can be used for emergency evacuation.
- slide
- Takashi Yamanoue,
"Optimizing Data Partitioning at Broadcasting the Data on Balanced N-ary Tree Formed P2P Systems",
6th International Conference on E-Service and Knowledge Management (ESKM 2015), Okayama, Japan.,2015
- Abstract: A theoretical equation for optimizing the number of data partitioning at broadcasting the data on a balanced N-ary Tree formed peer to peer (P2P) systems is shown. The optimum partitioning number is proportional to the square root of the data size and the height of the tree. It is inversely proportional to the square root of the bandwidth of the network. If the latency between nodes becomes larger, the optimum partitioning number becomes smaller. If the number of branches of the tree becomes larger, the optimum partitioning number becomes larger. The equation was applied to a computer assisted teaching system. The computer assisted teaching system has been used for several real classes of a university.
- https://ieeexplore.ieee.org/abstract/document/7373890/
- slide
- 山之上卓, 吉村圭一郎, 小田謙多郎, 下園幸一
"Twitter と連携した着る電光掲示板"
情報処理学会, 研究報告インターネットと運用技術(IOT), vol. 2015-IOT-28, No.11, pp.1-7,2015-02-26.
2014†
- Takashi Yamanoue, Kentaro Oda, Kochi Shimozono,
"Experimental Implementation of a M2M System Controlled by a Wiki Network",
Applied Computing and Information Technology,Studies in Computational Intelligence, Springer, Vol.553, pp.121-136, 2014.
- Abstract: Experimental implementation of a M2M system, which is controlled by a wiki network, is discussed. This M2M system consists of mobile terminals at remote places and wiki servers on the Internet. A mobile terminal of the system consists of an Android terminal and it may have an Arduino board with sensors and actuators. The mobile terminal can read data from not only the sensors in the Arduino board but also wiki pages of the wiki servers. The mobile terminal can control the actuators of the Arduino board or can write sensor data to a wiki page. The mobile terminal performs such reading writing and controlling by reading and executing commands on a wiki page, and by reading and running a program on the wiki page, periodically. In order to run the program, the mobile terminal equipped with a data processor. After placing mobile terminals at remote places, the group of users of this system can control the M2M system by writing and updating such commands and programs of the wiki network without going to the places of the mobile terminals. This system realizes an open communication forum for not only people but also for machines .
- https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-3-319-05717-0_9
- page sample
- 山之上 卓 , 小荒田 裕理 , Katagiri Taiki , 小田 謙太郎 , 下園 幸一
"HTML5技術を利用した授業や会議向けデスクトップ画面実時間配信システムとその管理システムの試作",
研究報告インターネットと運用技術(IOT),2014-IOT-26(11),1-8 (2014-06-21)
- Yamanoue, T., Koarata, Y., Oda, K., Shimozono, K,
"A Technique to Assign an Appropriate Server to a Client, for a CDN Consists of Servers at the Global Internet and Hierarchical Private Networks",
Proc. of The 38th Annual International Computer Software & Applications Conference (COMPSAC2013/ADMNET WS) , pp.90-95, Västerås, Sweden, 21-25 Jul., 2014.
- Abstract: This paper discusses a technique to assign an appropriate server to a client for a content delivery network (CDN). We assume that the CDN consists of not only servers in the global Internet but also servers in hierarchical private networks. To use a common web browser as the client, this technique does not use broadcasting or multicasting. When a client is placed in a private network and a server of the CDN is also placed in the same private network, the client is connected to the server automatically by using this technique. When a client is placed in a private network and no CDN server is in the private network, or when the client is placed in the global network, the client is connected to a server in the global network automatically. This technique could improve the bandwidth between a server and a client when they are placed in the same private network because the TCP bandwidth heavily depends on latency. The CDN user does not need to know the location of a server. This technique does not use DNS because a CDN server in a private network is not always registered in the DNS.
- https://ieeexplore.ieee.org/document/6903111/
- slide
- 山之上 卓 , Mario Koppen , 西村 浩二 , 山井 成良
"第2回ネットワークのアーキテクチャ、設計、敷設、運営と応用に関する国際ワークショップ(ADMNET 2014)開催報告"
研究報告インターネットと運用技術(IOT),2014-IOT-27(17),1-7 (2014-10-02).
- Takashi Yamanoue, Izumi Fuse, Shigeto Okabe, Atsushi Nakamura, Michio Nakanishi, Shozo Fukada, Takahiro Tagawa, Tatsumi Takeo, Ikuya Murata, Tetsutaro Uehara, Tsuneo Yamada, Hiroshi Ueda,
"Computer Etihics Video Clips for University Students in Japan from 2003 until 2013,"
Proc. of The 38th Annual International Computer Software & Applications Conference (COMPSAC2013/ADMNET WS) , pp.96-101 Västerås, Sweden, 21-25 Jul.,2014.
- Abstract: The explosive growth of computer networking enormously increases security costs in universities. It is necessary to encourage the cooperation of students, faculty, and staff through education and training of information ethics, together with improving management and technologies, and as a consequence, to reduce university costs. We have been producing collections of video clips for information ethics education for university students to be used as teaching materials. New technology, service, custom, and so on accompany new security issues and ethics issues. So we have continued to produce video clips for these issues for ten years. We have produced the fourth edition of collections of video clips this year. This paper shows what kind of our clips and how our video clips changed in ten years.
- https://ieeexplore.ieee.org/document/6903112/
- This paper is cited by followings. Thank them:
- Takashi Yamanoue, Soshi Tetaka, Kentaro Oda, Kochi Shimozono,
"Portable Cloud Computing System - A System which Makes Everywhere an ICT Enhanced Classroom",
Proceedings of the 42th annual ACM SIGUCCS conference on User services, Salt Lake City, Utah, US, 4-7 Nov., 2014 .
- Abstract: A "Portable Cloud Computing System (Portable Cloud)" is discussed. This system is a portable system that can turn any room into an ICT-enhanced classroom or an ICT-enhanced meeting-room. The Portable Cloud is a carrying case, which contains Wi-Fi access points, a network switch, and a server cluster. The server cluster includes a NAPT (Network Address Port Translation) router, a DHCP server, a captive portal, and application servers. The Wi-Fi access points, the NAPT router, the captive portal and the DHCP server make the space where the Portable Cloud is located, Internet accessible. The application servers contains applications such like "Distributed Web Screen Share (DWSS)", "Slide Plus", and "OwnCloud". The DWSS is a web application which transmits a live screen image of a PC to a large number of Web clients. Slide Plus is an interactive live slide presentation tool for a large audience with Web clients. OwnCloud is open source software by owncloud.com. This software enables file sharing among students and teachers similar to that found in Dropbox. We are using the Portable Cloud for our seminar class, meetings of grass-root groups, and academic conferences. We can't imagine holding our seminar class without the Portable Cloud.
- ACM Digital Library
- slide
- This paper is cited by them. Thank Them: https://www.researchgate.net/publication/290753884_Portable_Cloud_Computing_System_A_System_which_Makes_Everywhere_an_ICT_Enhanced_Classroom/citations
- Takeda Y., Yamamoto S., Nishide R., Takada H. (2017) , Building a Content Delivery Network among Tens of Nearby Devices Using MultihopWireless Communication, In: Barolli L., Xhafa F., Yim K. (eds) Advances on Broad-Band Wireless Computing, Communication and Applications. BWCCA 2016. Lecture Notes on Data Engineering and Communications Technologies, vol 2. Springer, Cham
2013†
- Naoto Matsumoto, Shunsuke Fujieda, Kensuke Miyashita, Takashi Yamanoue,
"Examples of Disaster Recovery Activities Using Information and Communication Technology in Japan",
Workshop on Resilient Internet-Based Systems (REIS) 2013, The 9th International Conference on SIGNAL IMAGE TECHNOLOGY AND INTERNET BASED SYSTEM, Kyoto Nov. 2013.
- Abstract: After the Great East Japan Earthquake on 11 March 2011, there are many activities to cope with the disaster and future disasters. This paper discusses examples of disaster recovery activities, using Information and Communication Technology (ICT) around us in Japan.
- https://ieeexplore.ieee.org/document/6727295/
- Takashi Yamanoue, Tamotsu Furuya, Koichi Shimozono, Masato Masuya, Kentaro Oda, Kunihiko Mori,
"Enhancing information security of a university using computer ethics video clips, managed security service and an information security management system",
Proceedings of the 41th annual ACM SIGUCCS conference on User services,
pp.101-104, Chicago, Illinois, US. 1-7 Nov. 2013.
- Takashi Yamanoue, Kentaro Oda, Koichi Shimozono,
"Demonstration of a Loosely Coupled M2M System Using Arduino, Android and Wiki Software",
Demonstration of The 38th IEEE Conference on Local Computer Networks (LCN), Sydney, Australia, 21-24 Oct.,2013.
- 山之上卓, 小田謙太郎, 下園幸一,
Wiki で設定やプログラムを記述可能なセンサネットワークシステム, 情報処理学会研究報告, Vol.2013-IOT-23, No.2, (2013).
- Takashi Yamanoue, Kentaro Oda, Koichi Shimozono,
"An Inter-Wiki Page Data Processor for a M2M System",
4th International Conference on E-Service and Knowledge Management (ESKM 2013), Matsue, Japan., (2013).
Slide, IEEE Xplore
- 山之上 卓, 古屋 保, 下園幸一, 小田謙太郎, 升屋正人, 森 邦彦,
"情報倫理ビデオと情報セキュリティ監視サービスとISMSを組み合わせた大学の 情報セキュリティ強化",
学術情報処理研究, Vol.17, pp.99-105, Sep. 2013. (In Japanese).
- 山之上 卓, 小田 謙太郎, 下園 幸一, 小荒田 裕理, 中大規模会議用携帯クラウドコンピューティング環境の概念, 第12回情報科学技術フォーラム講演論文集, L-026, pp.275-280 (2013).
FIT奨励賞受賞
- 山之上卓, 樋髙想士, 小林幸司, 小荒田裕理, 片桐太樹, 小田謙太郎, 下園幸一, ポータブルクラウドの試作, 情報処理学会研究報告, Vol.2013-IOT-22, No.12, (2013).
- 山之上 卓, 杉田 裕次郎, 小荒田 裕理, 小田 謙太郎, 下園 幸一, デスクトップ画像共有システムのための、トーナメントアルゴリズムを使った負荷分散機構, マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2013)シンポジウム講演論文集, pp.429-434 (2013).
- 深田昭三, 中村純, 岡部成玄, 布施泉, 上原哲太郎, 村田育也, 山田恒夫, 辰己丈夫, 中西通雄, 多川孝央, 山之上卓, 大学生の情報倫理にかかわる判断と行動, 日本教育工学会論文誌, Vol.37, No.2, (2013).
- Takashi Yamanoue, Kentaro Oda, Koichi Shimozono
"A Malicious Bot Capturing System using a Beneficial Bot and Wiki",
Journal of Information Processing(JIP), vol.21, No.2, pp.237-245, 2013.
2012†
- Takashi Yamanoue, Naomi Fujimura, Hideo Masuda, Motonori Nakamura
"An Introduction to the Special Interest Group on Internet and Operation Technology(SIG-IOT) of Information Processing Society of Japan" ,
Proceedings of the 40th annual ACM SIGUCCS conference on User services,
pp.149-152, Memphis, Tennessee, US. 15-19 Oct. 2012.
- Takashi Yamanoue, Kentaro Oda, Koichi Shimozono
"Capturing Malicious Bots using a Beneficial Bot and Wiki" ,
Proceedings of the 40th annual ACM SIGUCCS conference on User services,
pp.91-96, Memphis, Tennessee, US. 15-19 Oct. 2012.
- ACM DL Author-ize serviceCapturing malicious bots using a beneficial bot and wiki
- Takashi Yamanoue, Kentaro Oda, Koichi Shimozono
SIGUCCS '12 Proceedings of the ACM SIGUCCS 40th annual conference on Special interest group on university and college computing services, 2012
- Takashi Yamanoue, Kentaro Oda, Koichi Shimozono
"A M2M system using Arduino, Android and Wiki Software" ,
Proceedings of the 3rd IIAI International Conference on e-Services and Knowledge Managerment (IIAI ESKM 2012),
pp.123-128, Fukuoka, Japan, 20-22 Sep. 2012.
Slide IEEE Xplore
- DOI: 10.1109/IIAI-AAI.2012.33
- This paper is cited by followings. Thank them: https://www.researchgate.net/publication/261428759_A_M2M_System_Using_Arduino_Android_and_Wiki_Software/citations
- Manoj Devare,
"Preparation of Raspberry Pi for IoT-Enabled Applications, "
Protocols and Applications for the Industrial Internet of Things, Advances in Business Information Systems and Analytics, pp. 264, 2018, ISSN 2327-3275, ISBN 9781522538059.
- Zhengguo Sheng, Chinmaya Mahapatra, Victor C. M. Leung, Min Chen, Pratap Kumar Sahu,
"Energy Efficient Cooperative Computing in Mobile Wireless Sensor Networks,"
IEEE Transactions on Cloud Computing ( Volume: 6, Issue: 1, Jan.-March 1 2018 ),
DOI: 10.1109/TCC.2015.2458272
- PrachiKshirsagar,Nilima Wankhede, Priyanka Sartape, Pratik Atkur,
Ankur Asawale
"Intelligent Plant Automation,"
International Journal of Advanced Research in Computer Engineering & Technology (IJARCET) Volume 6, Issue 4, April 2017, ISSN: 2278 – 1323
- Apurva S Zope, Mayuri S Jambhale, Nimisha M Korde, Hajra A Khan, Prof.Akansha Bhargav,
"IoT Based Industrial Automation,"
International Journal of Engineering Research & Technology(IJERT), ISSN:2278-0181, ICIATE-2017 Conference Proceedings
- Khalid A Al Smadi,
"Analytical Survey : Speech Recognition Methods Used In Voice Recognition Techniques, "
Journal of Advanced Sciences and Engineering Technologies, 1(2), 1-13. Retrieved from http://www.isnra.com/ojs/index.php/JASET/article/view/82
- A. N. Arvindan, D Keerthika,
"Experimental investigation of remote control via Android smart phone of arduino-based automated irrigation system using moisture sensor,"
Electrical Energy Systems (ICEES) 2016 3rd International Conference on, pp. 168-175, 2016.
- Farah Hanani Mohammad Khasasi, Abdul Malik Mohd Ali, Zulkhairi Mohd Yusof,
"Development of an Automated Storage and Retrieval System in dynamic industrial environment,"
International Conference on BioSignal Analysis, Processing and Systems (ICBAPS)At: Kuala Lumpur, Malaysia,
May, 2015, DOI: 10.1109/ICBAPS.2015.7292218.
- Cristian González García (University of Oviedo, Spain) and Jordán Pascual Espada (University of Oviedo, Spain),
"Using Model-Driven Architecture Principles to Generate Applications based on Interconnecting Smart Objects and Sensors,"
Advances and Applications in Model-Driven Engineering, 2014.
- Martin Kajan, Ján Šovčik, František Duchoň, Leo Mrafko, Martin Florek, Peter Beňo,
"Sensoric subsystem of automated guided vehicle: TCP communication between SIMATIC S7 PLC and Arduino,"
Robotics in Alpe-Adria-Danube Region (RAAD) 2014 23rd International Conference on, pp. 1-6, 2014.
- Cristian González García, Jordán Pascual Espada, Edward Rolando Núñez Valdez, Vicente García Díaz,
"Midgar: Domain-Specific Language to Generate Smart Objects for an Internet of Things Platform,"
Innovative Mobile and Internet Services in Ubiquitous Computing (IMIS), 2014 Eighth International Conference on,
DOI: 10.1109/IMIS.2014.48
- Vicente Garca Daz ,
"Advances and Applications in Model-Driven Engineering,"
IGI Publishing Hershey, PA, USA ©2013 , ISBN:146664494X 9781466644946
- Takashi Yamanoue, Kentaro Oda and Kochi Shimozono
"A Casual Network Security Monitoring System using a Portable Sensor Device and Wiki Software",
Saint, C3NET workshop, pp.387-392,2012, 12th IEEE/IPSJ International Symposium on Applications and the Internet, Izmir, TURKEY, 16-20 July, 2012.
- 松下翔太,小田謙太郎,下園幸一,山之上卓,
"視聴者中心のプレゼンテーションを可能にするスライド共有システムに関する研究",
"情報処理学会情報教育シンポジウム Summer Symposium in Shizuoka 2012 論文集" , IPSJ Symposium Series Vol.2012, No.4, pp.201-205, 20-22 Aug. 2012.
- 山之上卓, 小田謙太郎, 下園幸一,
"プログラミングの共有@Wik",
夏のプログラミング・シンポジウム「プログラミング言語, 作る人, 使う人」報告集, 情報処理学会, Aug. 2012
- 山之上卓, 小田謙太郎, 下園幸一,
"Pukiwiki-Java Connector を用いた3つの応用事例",
"マルチメディア, 分散, 協調とモバイル(DICOMO2012)シンポジウム論文集" , IPSJ Symposium Series Vol.2012, No.*, pp.2323-2343, 4-6 July 2012.
- 山之上 卓, 小田謙太郎, 下園幸一,
"Wiki と携帯型遠隔操作端末を使った情報セキュリティ対策システム",
情報処理学会研究会報告, Vol. 2012-IOT-17, No.2, 2012/5/10.
- 山之上 卓, 白澤竜馬, 小田謙太郎, 下園幸一,
"Wiki と携帯型遠隔操作端末を使った情報セキュリティ監視システム",
情報処理学会研究会報告, Vol. 2012-IOT-16, No.35, 2012/3/116.
- 山之上 卓, 小田謙太郎, 下園幸一,
"過去の状況の変化をさかのぼって表示できるLAN内通信可視化システム",
情報処理学会研究会報告, Vol. 2012-IOT-16, No.52, 2012/3/116.
- Takashi Yamanoue, Kentaro Oda, Kochi Shimozono
"A Simple Application Program Interface for Saving Java Program Data on a Wiki" ,
Advances in Software Engineering, Volume 2012 (2012), Article ID 981783, 9 pages,doi:10.1155/2012/981783, Hindawi Publishing Corporation, 2012.
2011†
- Takashi Yamanoue, et. al.,
"Information and Communication Technology Infrastructure and Management for Collaboration with Regional Universities and Colleges" ,
Proceedings of the 39th annual ACM SIGUCCS conference on User services,
pp.25-30, San Diego, CA, USA, 12-17 Nov. 2011.
- ACM DL Author-ize serviceInformation and communication technology infrastructure and management for collaboration with regional universities and colleges
- Takashi Yamanoue, Robert J. Fouser, Tomohito Wada, Masayasu Hidaka, Yusei Suzuki, Masaharu Terada, Akira Takenoshita, Yutoku Beppu, Yoko Nedachi, Koji Yukawa, Holmes Rodriguez, Katsuyuki Suenaga, Yuichi Yamanaka, Toshihiko Okamura, Anne Elizabeth Brasier, Hiroyuki Seto, Kazuhide Dogome, Takeshi Yamada, Noritaka Oto, Masakazu Ito, Munetomo Nedachi
SIGUCCS '11 Proceedings of the 39th ACM annual conference on SIGUCCS, 2011
- 山之上 卓
"ソーシャルXとP2Pと情報倫理"(招待講演),
情報処理学会研究会報告, MBL,[モバイルコンピューティングとユビキタス通信研究会研究報告] 2011-MBL-60(9), 1-10, 2011-11-03
- Takashi Yamanoue, Kentaro Oda, Kochi Shimozono
"An Autonomic Distributed Algorithm for Forming Balanced Binary Trees of Nodes in a Structured P2P System in a Multicast-enabled Environment" ,
International Journal of computer Science and Network Security (IJCSNS), Vol.11, No. 10, pp.57-63, 2011.
- Takashi Yamanoue, Kentaro Oda, Koichi Shimozono
"PukiWiki-Java Connector, a Simple API for Saving Data of Java Programs on a Wiki" ,
ACM WikiSym '11, Proceedings of the 2011 international symposium on Wikis,
Mountain View, CA, USA, 3-5 oct.,2011.
- ACM DL Author-ize servicePukiWiki-Java Connector, a simple API for saving data of Java programs on a wiki
- Takashi Yamanoue, Kentaro Oda, Koichi Shimozono
WikiSym '11 Proceedings of the 7th International Symposium on Wikis and Open Collaboration, 2011
- 山之上 卓, 大橋勝文, 大野祐史, 鹿嶋雅之, 池田亮,
"FPGA評価ボードを使ったインターフェースの実験演習",
情報処理学会情報教育シンポジウム(SSS2011)論文集(2011.8.19)Vol.2011,no.4, 2011.
- 山之上卓, 山本史弥, 小田謙太郎, 下園幸一,
"PukiwikiでJava プログラムの起動とそのデータ保存を可能とするシステムの試作",
情報処理学会 コンピュータと教育研究会第109回研究発表会 (CE研究会), 2011年3月
- 杉田裕次郎, 白澤竜馬, 亀澤健太, 松下翔太, 東剛秀, 田中貴章, 小田謙太郎, 下園幸一, 山之上卓,
"P2P を利用した画面配信システムの性能改善に関する研究",
情報処理学会 第12回 インターネットと運用技術研究発表会(IOT研究会), 2011年3月
- 引用いただいています。感謝します。This paper is cited by them. Thank Them:
- 松下翔太, 小田謙太郎, 下園幸一, 山之上 卓,
"Twitter投稿文脈による個人情報の推定と個人情報漏洩の防止方法の提案と試作",
情報処理学会 第12回 インターネットと運用技術研究発表会(IOT研究会), 2011年3月
- 東剛秀, 田中貴章, 松下翔太, 杉田裕次郎, 白沢竜馬, 亀澤健太, 山之上卓, 下園幸一, 小田謙太郎,
"携帯端末を用いた全方位パノラマ画像作成システムの試作",
情報処理学会 第12回 インターネットと運用技術研究発表会(IOT研究会), 2011年3月
- 山之上 卓, 今村文紀, 小田謙太郎, 下園幸一,
"ブロードキャストが可能な環境においてノードの平衡2分木状接続を自律的に行う 分散アルゴリズムとその試験的実装",
情報処理学会研究会報告, Vol. 2011-IOT-12, No.13, 2011/2/28.
2010†
- Takashi Yamanoue, Koichi Shimozono, Kentaro Oda
"Comparing a Video Projector and an Inter-PC Screen broadcastiong System in a Computer Laboratory" ,
Proceedings of the 38th annual ACM SIGUCCS conference on User services,
pp.229-233, Norfolk, Virginia, US. 23-27 Oct. 2010.
- ACM DL Author-ize serviceComparing a video projector and an inter-PC screen broadcasting system in a computer laboratory
- Takashi Yamanoue, Koichi Shimozono, Kentaro Oda
SIGUCCS '10 Proceedings of the 38th annual fall conference on SIGUCCS, 2010
- SOLAR-CATS, PPT slide of this presentation
- DOI: https://dl.acm.org/citation.cfm?doid=1878335.1878393
- This paper is cited by followings. Thank them : https://www.researchgate.net/publication/221468282_Comparing_a_video_projector_and_an_inter-PC_screen_broadcasting_system_in_a_computer_laboratory/citations
- Junyan ZhaoAixiang Wang, "Evaluation method and decision support of network education based on association rules," 2017 International Conference on Progress in Informatics and Computing (PIC), DOI: 10.1109/PIC.2017.8359566
- Michal KökörčenýAgáta Bodnárová, "Architecture of Desktop Presentation Tool for E-Learning Support and Problem of Visual Data Transfer over Computer Network", ACIIDS 2015: Intelligent Information and Database Systems pp 34-45. DOI: 10.1007/978-3-319-15702-3_4, https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-3-319-15702-3_4
- Junyan ZhaoLi WangYuLian Huang, "Analytic Hierarchy Process based method to evaluate teacher's ability in network education", International Conference on Education, Management and Information Technology, DOI: 10.2991/icemit-15.2015.87
- Yanchun Sun, Dejian Chen, Wenpin Jiao, Gang Huang, "An Online Education Approach Using Web Operation Record and Replay Techniques", Computer Software and Applications Conference (COMPSAC), 2014 IEEE 38th Annual, 21-25 July 2014, DOI: 10.1109/COMPSAC.2014.68
- Takashi Yamanoue, "A Draw Plug-in for a Wiki Software", Saint, C3NET workshop, pp.229-232,2010 10th IEEE/IPSJ International Symposium on Applications and the Internet, 2010.
- 中村 純, 岡部成玄, 布施 泉, 村田育也, 山田恒夫, 辰己丈夫, 上原哲太郎, 中西通雄, 深田昭三, 多川孝央, 山之上 卓, "情報倫理教育", メディア教育研究, Vol.6, No.2, pp.S33-S43 (2010).
- 山之上 卓, 森 邦彦, 高田 等, 八野 知博, 畠山 雅登, 中島 秀貴, 下馬場 秀徳, 河村 清紀, "配電線の誘導電流とZigBeeを利用した配電システム監視システムの提案", 情報処理学会研究報告, インターネットと運用技術(IOT), Vol. 2010-IOT-8, No. 3, pp.1-6, 2010-02-22.
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